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会社

 

今日は4月の時の研修班と飲む予定が入っている。非常に気が重い。この飲みの予定は1ヶ月ほど前に決まっていたのだけど、最初は行く予定ではなかった。とにかく面白くないのである。この班での飲み会は2回目であり、1回目行った際は地獄の空気が流れ続け、静寂の中俺がタバコを吸い続けるという異様な空間であった。喫煙友達であるナオ君はそれに嫌気が差し、今回は来ないという判断をしていた。先見の明がありすぎる。

参加メンバーは僕含めて8人。ギャル、映画好き、先輩、班員ではないが助けとして来てくれた同期。ここまでは良い人間たち。あんまり話したことのない女性。これもまだ良い。問題はあと2人。理系のオタクのテンプレートのような人間、ちょっと上から目線で諭すような話し方をしてくる。25歳?くらいの女性、上司に媚を売るような行動を日頃行っており、何を話してもマジレスで返される。飲み会の際ずっと携帯をいじっている癖に、乾杯の際は動画を撮る。どういうこと?

本当に行きたくなかったが、先輩が来ることは確定していたので、これで俺が行かなかったら更に地獄の空気になることは容易に想像できるし、ギャルに来ないと殺すと脅迫されたため渋々と向かった。

お金を下ろすという名目で遅刻をしていき、少しでも現場にいる時間を減らす姑息な手段を使った。ちなみにこれは前回も使っている。

 

飲み会の最中の事は思い出したくないので、省略することにする。地獄メンバー3人を完全に無視して、僕らだけで会話をすることにより事なきを得た。途中、先輩をタバコに誘い感想を聞いたところ、ヤバいねーとの一言。マジですいません。

早めの解散をし、一緒の電車に乗るのも嫌だったため映画好きとタリーズで一杯コーヒーを飲んだ。お互いに労い合い、タスク完了。こんなにも嫌な飲み会ってあるんだな。

 

帰宅後、泥のように眠る。

 

Noと言える日本人に。